
渋谷スクランブル交差点:世界で最も混雑する歩行者横断路口
信号が全方向同時に赤になる2分おきに、最大3,000人が歩道から一斉に踏み出し、地球上で最も撮影される交差点となった規則的なカオスの中を交差して歩きます。渋谷スクランブル交差点は1日あたり推定240万人の歩行者をさばいており、ピーク時には路面がほとんど見えないほどの密度になります。
簡単な歴史
交差点の起源は1885年の渋谷駅開業に遡り、当時は品川線の田舎の停車場にすぎませんでした。駅が成長し、周辺の街もそれに伴って発展し、戦後の高度経済成長期には渋谷は若い東京人向けの商業の中心地となりました。全車両交通が停止し歩行者が斜めを含むあらゆる方向へ横断できるスクランブル方式は、圧倒的な歩行者数を捌くために正式に採用されました。渋谷駅のハチ公口にある有名なハチ公像は、亡き飼い主のためにほぼ10年間毎日駅で待ち続けた忠犬秋田犬を記念するものです。
交差点を眺めるスポット
交差点そのものは無料で歩けますが、最佳の眺めは上から得られます。交差点を直接見下ろすツタヤビル(旧Q FRONTビル)2階のスターバックスは、眺めの良いコーヒーの定番スポットですが、窓際席を待つことになるかもしれません。MAGNET by SHIBUYA 109ビルの屋上には展望フロアがあり、少し異なる角度から見られます。最新かつ最も高い展望スポットは、2019年にオープンした渋谷スクランブルスクエア46階の渋谷スカイで、交差点と周辺の街を360度見渡せます。
無料の選択肢としては、渋谷駅とマークシティショッピング複合施設をつなぐ歩道橋からそこそこの高さの角度で見られます。夕暮れ時が最も映画的で、周辺のビルの巨大ビジョンがフルに輝き、人混みがネオンに照らし出されるシルエットが見られます。
基本情報
- 住所: 東京都渋谷区渋谷2丁目 渋谷交差点
- 最寄り駅: 渋谷駅ハチ公口(JR山手線、銀座線、半蔵門線、副都心線、東急東横線、京王井の頭線)
- 営業時間: 24時間通行可能、平日は17:00〜19:00が最混雑
- 料金: 歩行・地上からの見学は無料
- ウェブサイト: 渋谷交差点ガイド
